GW中の選択を顧みる
こんにちは。本日は5/8(月)です。いわゆるGWが終わり、世の中も本日から通常通りのスケジュールに戻っています。
そこで皆さんに質問です。「今日からの勉強に明確なイメージは沸いていますでしょうか?」明確なイメージとは何を指すかというと、GW明けの時期においては「勉強へのモチベーション」と「小さな刻みの具体的な目標」です。
前者の「勉強へのモチベーション」は言わずもがな。何せ五月病が流行る時期です。GWの過ごし方次第では、そもそも勉強をすること自体が困難になっている人もいるでしょう。高卒生が一番最初に挫折する時期がこの時期ですし、現役生でも中々エンジンがかからないどころか、エンストを起こす時期でもあります。
もちろん、そんなことはなく受験に向けて全力で取り組んでいる人も大勢います。そういう生徒さんは後者の「小さな刻みの具体的な目標」を考えましょう。では、残念ながらGW明けにエンジン切れを起こしてしまっている方はどうすればよいか。
まずは受験のプロに相談しましょう。予備校に通っている人ならチューターや担任、学校に通っていれば担任の先生や仲の良い先生に相談しましょう。大切なことは「相談をする」というアクションを起こすことと、「自分は今、問題を抱えている」という認識をすることです。そうすることによって次のステップに進むことができます。
そこからは相談の内容次第ですが、納得いかないときは徹底的に意見の交換をしましょう。この数日が勉強の流れでは大きな分岐点です。納得して先に進めるように徹底的な話し合いこそ重要な局面です。納得ができれば、そこからは再度勉強に焦点を合わせて取り組むことができるようになります。
どうしてもプロとの相談で納得ができない、もしくは相談する先生がいない/相談しにくい場合は弘道塾にお任せください。当塾でも相談は随時受け付けております。通常外部生は料金がかかりますが、5月は受験勉強の大きな分岐点ですので、5月中は無料で相談することができます。→ コチラから電話かメールでご予約ください
閑話休題。話を戻して後者の「小さい刻みの具体的な目標」に関してですが、GWを過ぎると1学期終了まで祝日もなく、1週間が粛々と過ぎていきます。5月末~6月中旬くらいにかけては模試があり、現役生なら定期試験もあるため、勉強のリズムが崩れやすく・取り戻しにくい時期になります。その時期を乗り切るためには「達成可能な目標」と「ゴールへの正しい道筋」を立てることが大切になります。現実的でない目標は、祝日がないタイミングでは修正が難しい。かといってゴールが見えないとりあえずこなせそうな目標では模試の手ごたえで学習方法が左右されてしまいます。勉強が順調な人にとっても、なかなか難しい局面なのが5月の学習なのです。
では、そんな時期にどうすればいいのかというと先ほどの話に戻りますが、受験のプロに相談するということです。順調なら相談不要では?と感じるのでしょうが、この難局を乗り切るためにはプロのアドバイスは欠かせません。ここからは個人の学習状況で計画の立て方は異なるので、一概に「こうだ」とはなりません。きちんと相談の上、最善の方法を考えましょう。ここでも納得感のある勉強方法が大事です。納得できない、その勉強法が正しいかどうか含めてモヤモヤしたことがないよう、セカンドオピニオンを活用しましょう。
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